なぜ自殺は減らないのか: 精神病理学からのアプローチ本ダウンロード無料pdf

なぜ自殺は減らないのか: 精神病理学からのアプローチ

大饗広之 / 本

なぜ自殺は減らないのか: 精神病理学からのアプローチ本ダウンロード無料pdf - 大饗広之によるなぜ自殺は減らないのか: 精神病理学からのアプローチは勁草書房 (2013/5/1)によって公開されました。 これには248ページページが含まれており、本というジャンルに分類されています。 この本は読者からの反応が良く、4人の読者から4.1の評価を受けています。 今すぐ登録して、無料でダウンロードできる何千もの本にアクセスしてください。 登録は無料でした。 サブスクリプションはいつでもキャンセルできます。

なぜ自殺は減らないのか: 精神病理学からのアプローチ の詳細

この本を見つけたり読んだりすることにした場合は、なぜ自殺は減らないのか: 精神病理学からのアプローチの詳細を以下に示しますので、参考にしてください。
タイトル : なぜ自殺は減らないのか: 精神病理学からのアプローチ
作者 : 大饗広之
ISBN-104326299029
発売日2013/5/1
カテゴリー本
ファイルサイズ22.9 (現在のサーバー速度は29.56 Mbpsです
なぜ自殺は減らないのか: 精神病理学からのアプローチ本ダウンロード無料pdf - 内容紹介 自殺元年といわれた1998年以降、この国の自殺者数は毎年3万人を越えたまま推移してきた。2012年にその大台こそ割ったものの、自殺者の数は依然高い水準にあり、若年層の自殺は増加している。自殺の原因としてよく取りざたされるのは高い失業率や経済的混迷、うつ病の増加などであるが、本書はそういった現実レベルの諸要因の背景に流れる時代状況と、そこに日本人に特徴的な心的状況が絡み合うところに焦点をあて、本質的要因とメカニズムを探っていく。 内容(「BOOK」データベースより) “中心”不在のクライシス。年間3万人の大台こそ割ったものの、若年層ではむしろ増加している自殺。その背景には何があるのか。ポストモダンの精神病理を手がかりに果敢に切り込む。 著者について 大饗広之日本福祉大学子ども発達学部教授。医学博士。専門は精神医学、精神病理学。著書に『「豹変する心」の現象学』(勁草書房, 2009)がある。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 大饗/広之 香川県高松市出身。1981年、広島大学医学部卒業。静岡県立病院養心荘(こころの医療センター)、大垣市民病院精神神経科、名古屋大学医学部精神科講師を経て、日本福祉大学子ども発達学部心理臨床学科教授。医学博士。専門、精神医学、精神病理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カテゴリー:
以下は、なぜ自殺は減らないのか: 精神病理学からのアプローチに関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
もたもたした文章で社会学の人だっけと巻末の著者履歴を見直してしまった。題名がストレートな割りには結論が全く実用性がない。理由がわかったら、対策が立てられるでしょうと思ったが、それも具体的なものはない。精神病理学は精神科医の知的遊戯だとは思っていたが、これは正直面白くない。本文おまけ的なポジションの第8章「間違いだらけの心理療法」のほうがよっぽど地に足がついていて面白い。特定の心理療法をあげつらっているわけではなく、一般的な話。精神科に来る医師も心理学を学んでカウンセラーになる人も心理療法と名乗るにふさわしい人との関わり方を学んできてないよ、という話。著者が指導医をしていた頃の研修医とのやりとりに呆然。自殺念慮のある患者に対し、「入院の時に聞きましたけど、そう何度もほじくるものもどうかと思って」原因は?「抑うつ気分ではないですか」じゃあその抑うつ気分の原因は?「大うつ病のクライテリアには当てはまってますけど」親切で優秀な医師でこれなら、普通の医師はどうなんだろう。DSMのような診断マニュアルに沿うことで、今までの診断に伴う知的財産も放棄されたのか。日常で他人の生活に鼻を突っ込まないやり方が診療にそのまま持ち込まれている。医師はそれでも薬を処方できるだけマシなのか。言葉だけで勝負するカウンセラーはまさかこんな状況じゃないよね?と思いたいが、親には配偶者には言わないで的な、十分に行き詰ってない人たちを相手にしていて別の意味で苦労していそう。精神科の診察室に自分で来たというだけで患者に潔さを感じるというのは、こういう事なんだな。

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