香道秘伝書集註の世界 (茨城キリスト教大学言語文化研究所叢書)オンラインブックダウンロード

香道秘伝書集註の世界 (茨城キリスト教大学言語文化研究所叢書)

堀口 悟 / 本

香道秘伝書集註の世界 (茨城キリスト教大学言語文化研究所叢書)オンラインブックダウンロード - 堀口 悟による香道秘伝書集註の世界 (茨城キリスト教大学言語文化研究所叢書)は笠間書院 (2009/07)によって公開されました。 これには271ページページが含まれており、本というジャンルに分類されています。 この本は読者からの反応が良く、3人の読者から4.4の評価を受けています。 今すぐ登録して、無料でダウンロードできる何千もの本にアクセスしてください。 登録は無料でした。 サブスクリプションはいつでもキャンセルできます。

香道秘伝書集註の世界 (茨城キリスト教大学言語文化研究所叢書) の詳細

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タイトル : 香道秘伝書集註の世界 (茨城キリスト教大学言語文化研究所叢書)
作者 : 堀口 悟
ISBN-104305704730
発売日2009/07
カテゴリー本
ファイルサイズ23.73 (現在のサーバー速度は20.23 Mbpsです
香道秘伝書集註の世界 (茨城キリスト教大学言語文化研究所叢書)オンラインブックダウンロード - 内容(「BOOK」データベースより)江戸時代、長らく香道書の規範とされた『香道秘伝書』。その総合的な注釈書として貴重な、孤本『香道秘伝書集註』を、はじめて紹介。著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)堀口/悟 1954年茨城県水戸市に生まれる。1977年中央大学文学部文学科国文学専攻卒業。1982年中央大学大学院文学研究科博士課程後期満期退学。現職:茨城キリスト教大学教授、放送大学客員教授、茨城大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カテゴリー:
以下は、香道秘伝書集註の世界 (茨城キリスト教大学言語文化研究所叢書)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
日本の独自の芸能文化を誇る茶道の古典は、復刻されて読みやすくなっているが、同時代に起り江戸時代に洗練された芸道として発展した香道の書は復刻して活字で読む書は極めて少ない。『香道秘伝書集註』は、香道の基本となる『香道秘伝書』を関芳卿が注解したものであり、『米川常白香道秘伝抄』や大枝流芳『改正香道秘伝』についで、江戸初期の香道を知るために非常に参考となる書であると言えます。堀口悟氏が、これを見出し、復刻して『香道秘伝書集註の世界』として出版されたことは、香道の世界がより明らかになったといえましょう。本著は本文の復刻に止まらず、読みやすく口語訳をつけ、解題においては、著者関芳卿について、また『香道秘伝書集註』と『香道秘伝書』及び先行する註釈書との関係を詳述し、現在の『香道秘伝書』についての論文も紹介されていますので、これから香道の古典に親しんで見ようとする方の参考書としても良書であります。香道の勉強をされる方にとっては、こうした香道の古典を読むことにより、より深く香道の世界を知り、香文化を楽しむことができると思います。また、香道の世界の人だけでなく、室町から江戸時代にかけての文化史を関心を持たれる方にとっても重要な参考書となるでしょう。すばらしい香文化の探求を共にしている者として、ぜひ手元に置き参考書として活用したい書だと思います。松原睦

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